占い師になりたい人の体験談
憧れた占い師を目指して
私は、以前修学旅行でなんとなく占いをしてもらって以来、占いの虜になっていました。そこまで興味のなかった占いでしたが、あの一回の占いをきっかけに、どんどん占いの世界にはまっていったのです。
それからは占いの勉強をたくさんして、占い師を目指すようになりました。占い師は特別な力を持っていないとなれないと思っていたのですが、しっかりと技術と話術が身についていれば誰でもなれるようです。
私は修学旅行でやってもらった易という占いがとても気に入っていました。なので、易を中心に学び、さらに四柱推命や算命学も学びました。もちろん、人気の手相やタロットなども修得済です。
そして、自分でも占いに対する自信がついた頃、占い師を募集している会社の応募フォームから申し込んで、占い師になろうと決意しました。実技審査などを経て、十分に活躍できると評価された私は、今では週に4日、10人ほどの鑑定をする占い師となりました。
レアな求人?占い師の仕事
今まで勤めていた会社を辞め、自分にしかできないような、少し変わった仕事がしたいと思って、いろいろな求人サイトを見て回りました。その中に、いろいろな求人サイトの情報を一気に検索できるというサイトがあって、そこで自分の通える範囲内などの条件をつけて調べてみたところ、占い師の求人が出ていました。占い師なんて求人が出ているとは思わなくて、とても驚いて詳細を見てみました。すると、店舗で活躍する占い師だったり、自宅で電話を使って活躍する占い師の募集が行われていたのです。占い師なんて募集して応募はあるのかなと疑問に思って、占い師の求人に関して調べてみました。すると、以外にも占い師を募集しているところは多く、さらに占い師というのは誰でもなれる仕事だということがわかりました。
誰でもできる仕事だけど、とても珍しい、変わった仕事だと思った私は、早速占い師についての勉強を始め、占い師になろうと考えました。しかし、その道のりは簡単なものではなく、たくさんの勉強が必要なことがわかりました。まだまだ勉強の最中ですが、いつか自分だけの占い師のスタイルを確立して活躍したいと思います。
生まれ持った力を生かす
よく占い師のプロフィールなどを見てみると、「霊能者の家系に生まれて~」とか、「生死をさまよったことをきっかけに能力に目覚めて~」といった文言が多く見受けられます。それが真実かどうかはさておいて、そういった能力があることによって利用者から高い評価を受けられるのは事実でしょう。
私は、ごく普通の一般家庭に生まれましたが、幼い頃からいわゆる霊感が強い子どもでした。よく誰もいないところに話しかけては笑い、周りの人を怖がらせていたようです。大人になった今も変わらずそういった存在は見え、一種の友人のような親しみさえ感じています。
この存在を無視して生きることも簡単ですが、きっと私が見えるのにはなにか理由があるのだろう。そう考えた私は、この力を生かすべく占い師になることを決意しました。
私は対面鑑定しか知らず、対面鑑定では霊感を用いた占いというのはマイナーだと思っていたのですが、以外にも電話占いやチャット占いなど、直接対面しない鑑定においてはとてもメジャーなもののようでした。なので、私はなれるまでチャット占いでこの力を生かそうと考え、占い会社の募集に応募しました。無事適正有りと判断された私は、占い師となり、この力を活用して多くの人の悩みを聞いては解決に導いています。