占い師と兼業で働きたい

副業で働く人の体験談

複数の占い師業で幅を広げた活動

私は現在対面占い師として活躍しています。出演は週に5日、オープンの昼12時から夜の7時まででやらせてもらっています。稼ぎとしてはそれで十分なほどに頂いています。ありがたいことに私を目当てに来店してくださるお客様も多く、リピーターの方もいらっしゃるので鑑定数や報酬の面では困らずに活動できています。しかし、せっかく占い師として活動して、さらにある程度の人気もいただけているのだから、もう少し活躍の場を増やしたいと考え、数ヶ月前からチャットの占い師としても活動させていただいています。チャットの方は自宅でも出来る仕事なので、対面の仕事が終わって帰ってきて夜中の12時から3時まででやっています。夜中というのは以外にも需要があって、夜中に相談したいけどどこにも相談できないという人が主に利用してくださいます。また、チャットなので全国の人が利用できるため、対面ではなかなか縁のないお客様とも関われるので、より多くの人の助けになることができます。占い師としてはなかなか忙しい日々を過ごしていますが、とても充実しています。

占い師だけでは厳しいです

私は子供の頃に占いの魅力に取りつかれてから、占い師として占いを専門に生きてみたいと思って、たくさんの占いの勉強をしてきました。しかし、現実はそう甘くはなく、占い師として生きていくのはとても大変なことでした。まず、自分の鑑定に応じて報酬が決まるので、安定した集客が付くまでは稼ぎも安定しません。占い師の仕事だけで食べていけるようになるのはとても大変なのです。稼ぎがなければ生活も侭なりません。なので、日中は安定した稼ぎが入る仕事をして、夜や休日に占い師として活動するようにしました。副業という形を選んだのです。
安定して占い師だけで稼げるようになるためには、認知度を上げ、リピーターを増やし、より多くのお客様に利用してもらう必要があります。早く占い師だけで安定した活動ができるようになりたいと思っています。

占いに役立つ副業

私は日中結婚式場のスタッフとして仕事をしています。そして、休みの日や夜になると占い師として活動しています。目指したのは占い師の方が先です。もともとスピリチュアルなことが好きというのもあり、好きを仕事に生かしたいと思っていました。そこで選んだのが占い師だったのですが、思うように活動がうまくいかず、生活も苦しかったので、占い師の仕事は夜にして、昼間にほかの仕事をすることにしました。そこで選んだのが結婚式場スタッフのアルバイトです。
占い師は一種の接客業ですから対人スキルも必要になります。お客様に対する態度とか、コミュニケーション能力といったものも占い師には必要なのです。私はあまりその点ができているとは思えなかったので、そのスキルを身につけるのにちょうど良いと思って式場スタッフの仕事を選びました。この仕事を始めたことで、コミュニケーション能力が身につくのと同時に、礼儀やマナーといったことも身につけることができました。さらに結婚を目前に控えていらっしゃる方々を多く見ることで、結婚前のお悩みなども知り、占いの仕事に活かせるようになったのです。
副業をすることで、占い師の活動に幅を持たせることができました。占い師は人生経験が必要な仕事です。副業でも様々な経験をすることで占いに役立てられるんだと思います。